こんにちは、ぐぐ子（@yokubukagugu）です。
私、ぐぐ子はインデックス投資家歴4年目で、S＆P500やオルカンしか勝たん！と思い、毎月40万円を投資し続けてきました。
運用額は、ついに1000万円を超えました！
そんな私ですが、今年から仮想通貨を始めました。
どうして？？
この記事では、仮想通貨を始めた理由を紹介するね。
ではGO！
インデックス投資に限界を感じたから
ズバリ、理由はこれです。
とは言っても、インデックス投資を辞めて、仮想通貨に振り切った、なんてことは全くありません。
今でも、メイン（コア）はインデックス投資です。
そこにプラスαのサテライト投資として、全資産の数％ほど、仮想通貨を持つことにしました。
詳しくみていきましょう！
資産形成の主軸はインデックス投資
私は、2020年に投資を始めました。
最初は投資信託からスタートし、ETF、個別株にもチャレンジ。
立派に「インデックス投資家」してます！
毎月の投資額もどんどん増やしていき、当初は「つみたてNISA」の月3万円から始めたのが、今では毎月40万円をS＆P500やオルカンなどのインデックスファンドに入金しています。
インデックスファンドとは、市場全体の値動きを示す代表的な指数（＝インデックス）に連動を目指す投資信託（ファンド）のことで、その投資手法を「インデックス投資」と言います。
代表的なインデックスに、日経平均やTOPIX、NYダウやS＆P500（米国の主要500社で構成される株式指数）などがあります。オルカンは、全世界株式インデックスです。
優良なインデックスファンドへの長期的な積立投資は、私のような投資初心者や本業サラリーマンにとっては投資の最適解の1つだと思います。
銀行の預金金利が0.001%の時代ですが、S＆P500は導入された1957年以来、年利平均約10.7%を記録しています。
※こちらの記事（KuSHIM HACK）を参考にしました。
年利約10.7％！？
ちょっとびっくりな数字だよね！
「なんでもっと早く始めなかったんだ…」と何度悔やんだことか。
仮想通貨を始めた今でも、投資の主軸は「インデックス投資」。それは変わりません。
インデックス投資のデメリット：お金持ちになれるのは老後…？
インデックス投資のデメリットの1つは、
短期間では大きなリターンは望めない
ことです。
インデックス投資は、長期で利益を狙っていくものだから当然のことです。
例えば、毎月5万円を積み立てて、年利6％で運用できたら、
10年で積立元本の600万が820万になります。
20年で元本1200万が2300万を超え、30年で元本の1800万が5000万を超えます。
もちろん元本割れリスクもあるけど…これはめっちゃすごいこと。
すごいことなんだけど…
インデックス投資は、何よりも、「時間がかかりすぎる」んです！！！
30年後、私たち夫婦は60代になっています。
お金持ちになれるのは、おばあちゃんになった時か…
もっと早くお金持ちになりたい！
わかる…。家を買いたいのも、親孝行したいのも、
子どもにお金かけたいのも、旅行したいのも、全部今！
インデックス投資は、老後の不安を取り除いてくれました。
2019年に「老後2000万円問題」が巻き起こった時、年老いて体も衰えた時、老人ホームに入る十分なお金もなく、貧しい生活を強いられたら…と、不安に襲われました。
ですが、今ではそういった心配はありません。 しかし…
インデックス投資で大金を手に入れるには、長い年月が必要です。
資産形成をもっと加速できないかな？と考え始めました。
なぜ仮想通貨なの？
そこで考えたのが、仮想通貨（暗号資産）です。
数ある投資の中から
仮想通貨を選んだ理由を紹介するよ。
ディフェンス力が高い人と相性が良い仮想通貨
2020年に投資を始めた頃、仮想通貨は投資候補に一切入ってませんでした。
仮想通貨って、2017年頃に「億り人」になった人がたくさん現れて、
でも多額の税金が降りかかって大変そう、みたいなイメージだった…
当時は仮想通貨どころか、インデックス投資も投資信託も個別株も一括りに、「投資」と名のつくものは全部怖いと思ってました。
無知って怖いですね。
仮想通貨といえば、ビットコインが2017年のたった1年で約22倍にまで暴騰するも、たった1年でバブルが弾けました。
約220万円まで暴騰したビットコインが、1BTC=約36万円まで暴落したのです。
その後、不安定な相場が続きましたが、ビットコインは大復活を遂げ、2021年11月に最高値の約770万円をつけました。
しかし、またも翌年の2022年には半値以下に下落しました。
値動きが激しい。。。
まさに「ハイリスクハイリターン」だよね。
言わずもがな、仮想通貨はハイリスクハイリターンの投資です。
私は仮想通貨を、大きいリターンが欲しいから、あえて大きいリスクを取りにいく投資として選びました。
ハイリスクハイリターンのものを敬遠し続ける、それも失敗の可能性を極力減らした、長く投資の世界に居続ける良い戦略だと思います。
しかし、サラリーマンで収入が安定してたり、貯金がある程度あってすでに守りが固い人は、攻めの投資をポートフォリオの一部に入れたら？、と思うのです。
つまり、「余裕資金」があれば、人より「リスクを取れる」のです。その立場を有効活用したいですよね。
生活防衛資金や余剰資金がある人と、カツカツの人では、そもそもリスク許容度が違います。
仮想通貨にチャレンジして、資産を増やすチャンスを積極的に作れるのは、「リスク許容度」が高くて、その許容度内で「リスク」を取れる人の特権です。
また、何度も値段を大きく下げて冬の時代を迎えても、その度に復活を遂げている仮想通貨に「投資しがい」も感じています。
上手くいけば資産形成の加速度をぐっと上げられる。 ディフェンスが十分しっかりしてる人のための、ちょうど良い攻撃のカードになります。
他の投資が自分に合わなかったから
消去法というとネガティブに聞こえるかもしれないけど、
インデックス投資一本で良いのかと、この3年間いろんな投資を検討しました。
知り合いにも話を聞いたところ、みんながやってた投資はこちら。
- 個別株の信用取引
- 新築ワンルームマンション投資（複数の部屋を契約してる人も）
- ポンジ・スキームの疑いのある会社への出資
どうでしょうか？
みんな攻めてるなぁ…と正直びっくり！
仮想通貨なん全然攻めてないかも…笑
私は、投資、特に仮想通貨などリスクが高めの投資をするときは、必ず気をつけていることがあります。
それは、
- 自分のリスク許容度の範囲内で投資すること
- もし投資した金額がゼロになっても生活に影響のない範囲で投資すること
- 借金のリスクは負わない
です。
リスク許容度の範囲内でも、
実際ゼロになったら超つらいよ…
だからこそ、自分のリスク許容度は絶対守ろうね！
話を戻すと…
③のポンジ・スキームは、もちろん論外です。投資詐欺ですからね。
①の信用取引も、借金を負う可能性があります。 初心者のうちは絶対に現物取引をオススメします。
もちろん仮想通貨もレバレッジ取引をしたり税金の手続きを間違えれば、借金に発展する恐れはあります。初心者のうちは現物取引にして、税金の知識なども身につけましょう。
②の新築ワンルームマンション投資も最近よく聞きます。
不動産投資もレバレッジを効かせた投資です。 新築ワンルームがどうかはともかく、不動産は目利きに自信がある人以外には難易度の高い投資です。
大抵はローンを組んで、要は借金を抱えてする投資です。失敗した場合に負うダメージが大きくなりがちなので、十分勉強してから投資しようね。
マイホームを買う時のために、
目利きできるようになりたい〜
知り合いは、投資上級者やリスク許容度が高い人達だったので、一概に否定するつもりはありません。
ただ私は、自分には（初心者には）合わないと判断しました。
仮想通貨もハイリスクハイリターンであることには違いありません。
ただ、信用取引やレバレッジ取引、不動産投資に比べると、はるかに初心者の第二段階としてチャレンジしやすい投資です。
もちろん、余剰資金で投資することが大大大前提です。
リスク許容度の範囲内で投資するというルールを守れば、仮想通貨は資産形成のスパイスとして良い選択肢になります。
最後に、投資の注意点を再確認して終わろう！
仮想通貨を始める時に絶対守るべきこと
この2つです！
- 余剰資金、最悪無くなっても良いと思える金額までにしよう
- 税金などの知識を身につけよう
これはマスト！一緒に勉強しようね。
投資を始めた3年前から、日々お金の勉強をしてきて、ぐぐ子はだいぶマネーリテラシーが高まりました。
どんな投資があって、どんなリスクやデメリットがあって、どんなメリットが狙えるのか。
さらに自分の適正なリスク許容度も理解できるようになれば、投資はただ怖いものではなくなります。
税金などで思わぬ負債を負わないように、自分が投資する商品についてしっかり知識を身につけることが大事です。
私も仮想通貨初心者です。
勉強したことをどんどんこのブログで共有していくので、一緒に資産を増やしましょう！
最後に
この記事では、私、ぐぐ子が仮想通貨を始めた理由をご紹介しました。
少しでも仮想通貨に興味を持った人は、ぜひ一緒に始めましょう！
ぐぐ子も使っているコインチェックの口座開設はこちらからできます。まだ口座を持ってない人はぜひチェックしてね！
まだインデックス投資してないという人は、そちらも必須ですよ！
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